ようやく

やっと録画していたPRIDEのビデオ観ました。
意外な結末でしたな。
ミルコvsヒョードル戦はひょっとしたら、を期待していたのだけれど、やっぱヒョードル強いね。
ビデオまだ観ていない時にどこかのホームページでベルトを肩からかけたミルコを見たような気がしたのだけれど、気のせいだったのね。
だからヒョードルが勝った時はオイラ的には意外ではあったのだけれど(笑)。
ノゲイラでもミルコでも勝てないとなると、ヒョードルに勝てそうな選手はもう皆無だねぇ。
もう、将棋の「永世名人」じゃないけど、「永世ヘビー級チャンピオン」にでもしないとベルトが回らないね、こりゃ。
そんなん無理だろうが。
んで、ミドル級の方はこれまたホントに意外なマウリシオ・ショーグンが優勝。
これもどこかのホームページでヒカルド・アローナが優勝した姿を見たような気がしてたのでホント意外でした。
シウバの負けもついに来たか、って感じだね。
アローナも強いし不思議なことではないな。
前にアローナがクイントン・“ランペイジ”・ジャクソンとシウバへの挑戦者決定戦で負けたけど、ありゃジャクソンのありえないパワーボムに沈んだだけだし。
アローナは常々強いとは思ってたんだよね。
桜庭に勝つのも当然といえば当然。
ちと性格は悪めなので応援したくはないが。
決勝はあっけなく負けたけど、あれが本当の実力ではないことは本人が必死に言い訳してた通りでしょう。
ショーグンが優勝してシウバの仇討ち。
シナリオがキレイにまとまった今回のPRIDEでしたな。