北の・・・

北・・・と書き出すと「北斗の拳」といきそうなところだが、
今日は珍しく映画を観てきた話。
会社でタダ券もらったから行って来たのだけど、「北の零年」という映画。
明治維新期の北海道の話。主演は吉永小百合
オイラぐらいの歳だとあんまなじみはないのだけど。
そのせいだろけど、観客の平均年齢の高いこと。
はっきりいってオイラ浮いてました。
それに新宿の映画館だったのだけど、なんかすっごく狭かった。
席が60席ぐらいしかなかったし。
映画館というより視聴覚室といった感じ。
で、内容だけど、行く前にネットでレビュー見てみたのだけれど、
ヒドイ書かれようだったのね。
「無駄に長い!」とか「金返せ!」てなのまであった。
それもあって全く期待してなかったし、あんまひどければ寝よ、
ぐらい思ってたのだけど、実際見てみたら最後まで集中して見れたよ。
まあまあな映画だったな。
演出上おかしいところや突っ込みどころはたくさんあったけど。
終わり方も消化不良だし。
あれじゃ完結、ハッピーエンドとは言わんだろ。
部分部分で良いな、と思えたところはあったよ。
総合して点数つけると・・・35点ぐらいかな?
あ、これじゃ赤点か。
まあ年配の人の吉永小百合のイメージを壊さない映画だとは言える。
オイラ的なみどころは石原さとみの出演シーンでしたが。
という盛り上がらない映画レビューでした。